賃貸管理あれこれ　その51

当ブログにお越し頂きましてありがとうございます。

アドバンスプロパティ代表山崎です。

今回は、お部屋の床が抜けてしまいそうだ

というお話。

まず見た目ですが…

一部、フローリングに穴が空いてしまっている状況。

足で踏むと、フカフカと言う下地がダメになってしまうケースです。

まずはオーナーさまに連絡の上、状況を説明。

大まかな修繕コストを提示した上で作業開始します。

こういった場合、どうしても作業をしながらの見積もりとなりますが、この建物では、同様な事案があったので、オーナーさまにもご理解頂けました。

まずはフローリングの開口

ほぼ床が抜けている状況でしたので、再度

土台から作成

現在、高額となってしまっている木材ですが、幸いストック分で対応できました。

お部屋全体にCFを、上貼りして

お荷物を配置し直して完了…

ただ、隣のお部屋も怪しい箇所が…

やはりフローリングの退化があり

補修開始

同じく土台を作り直して

コンパネを貼って、レベルを合わせます。

同じく最後に移動した家具を元の位置に戻して完了です。

今回のようなケースの場合は、経年劣化になってしまいますので、保険などで対応する事は厳しい所です。

賃貸経営する上でのリスクだと認識して頂きますと幸いです。

今回はこの辺で

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